笑顔あふれる明星保育園

にじ組さんの太鼓を叩く姿を見て「かっこいい！」と憧れていたつき組の子どもたち。

「叩き方を教えてほしい」「一緒に叩いて教えてほしいな」とにじ組さんにお願いすると、実はにじ組さんの中でも「つき組さんに太鼓を教えてあげたい」という思いがあったようで、「いいよ！」「一緒にやろう」と快く受け入れてくれました。


先ずはバチの持ち方から・・・
「青いテープの所を持つんだよ」
「持ってもすぐには叩かないんだよ」
バチを持ったら元気に『お願いします』の挨拶です！

好きな太鼓を選んで自由に叩いてみました♪



「大きい太鼓は手がビリビリする！」



慣れてきたところで言葉に合わせて叩くことにも挑戦しました。

「ば～なな！はい！ば～なな！はい！」
「と・ま・と・はい！」





つき組さんは近くのにじ組さんの動きを見ながら叩く姿があり、年上のお兄さんお姉さんを頼りにしていることが伝わってきました。
にじ組さんは一緒に叩きながらもつき組さんを「大丈夫かな？」というように時折様子を見てくれ、優しい気持ちを感じました。

叩くうちに少しずつ音がそろってきてびっくり！！
「これならにじ組になれる」とにじ組の先輩から嬉しい言葉もいただきました！


最後はにじ組さんからバチを受け取り、
「楽しく叩いてね」「大事に叩いてね」
「ありがとう」「がんばるね」





暖かいやりとりでした

憧れの太鼓に挑戦し、自信がついたつき組さん。
さぁもうすぐにじ組だ！と張り切っていました

こうして明星保育園の和太鼓は次の代に引き継がれました！