笑顔あふれる明星保育園

ついに収穫を終えたみんなの畑のジャガイモ。
ジャガイモに種類があるのはわかったけど何が違うの？？
「味？」「見た目？」と子ども達の興味関心は尽きません。

そこで「ジャガイモの食べ比べ」が行われました。

登園した子からジャガイモを洗っていきます。
「きれいになーれ　きれいになーれ　ゴシゴシゴシ♪」とオリジナルソングで歌声を響かせるお友達。

「できるよ！」「やってみたーい！」と未満児クラスのお友達も大ハリキリです！

そんな中、にじ組さんは「だんしゃくはゴツゴツしてるね」「きたあかりはツルツルしてる！」と早くも違いを発見！

そんなにじ組さんの声を聞き、「ほんとだ！だんしゃくは洗いにくいね」とつき組、ほし組のお友達も違いを手に取って感じました。

早く食べたーいと待ちきれない様子。

お食事先生が調理をし、持ってきてくれるとすぐにかぶりつくかと思いきや「色が違うよ！」と鋭く気付きます。
「だんしゃくは白いね」「きたあかりは黄色みたい？」とまた一つ発見しました。


「だんしゃくの方がホクホクってしてる」「きたあかりは甘い気がする！」と味にも違いが。
「だんしゃくの方がおいしいな」「きたあかりおかわり！」とそれぞれ好きな味を見つけたようです。

そうなると気になるのは
「お家のジャガイモはなんだろう？」「ハッピーセットのポテトは？？」
同じジャガイモでも品種によって味に違いがあることを知ったことで新しく気になることが出てきました。


更にこんな実験も行いました。

『ジャガイモはどれくらいでゆであがるの？？』
子ども達の予想は10秒からスタート。
少しずつ数字が大きくなっていき4分、12分、15分、30分、35分が最終候補に残り、どれかなー？と予想を立てて見守っていきます。

実際に見たり触れたりして・・・

4分⇒まだお水もあったかくなってない！

12分⇒お水はあったかいけどジャガイモはまだまだ…

15分⇒ジャガイモもあったかくなってきたけど切ると固い音がする！

30分⇒おいしそう！でもまだ手で皮がむけない！

35分⇒皮がむけたよ！食べた～い

火の強弱やジャガイモのサイズもありますが保育園では35分でジャガイモが食べられるようになることがわかりました！
当初10秒かな？と予想していたお友達は「こんなにかかるんだ！びっくり」と料理を作るということの大変さも知ることができたようです。

調べれば美味しく食べられる時間が載っているかもしれません。
ですが今回自分達で予想を立てて実際に目の前で行ってみて、成功・失敗を肌で体験したことで得た知識は必ず子ども達にとって実になるものですね。  

0.1歳児のクラスをのぞくと～
お部屋の中をお散歩！
何をしているかというと…リトミックを楽しんでいるんですよ。
「みんなでお散歩にレッツゴー！」
ピアノで行進の曲を弾くと、それを聞いて「いち.に.いち.に～」と、元気よくお散歩。

「お散歩に行ったら、ぞうさんに会ったよ～」
ピアノの音色が切り替わると、ぞうさんに変身！お鼻が長いぞうさんでしょ

カエルさんに変身したり…うさぎさんに変身したり…
全身を使って表現する楽しさを味わっています。

たくさんの友達が集まって、みんなでシャボン玉を飛ばそう！
バルーンをシャボン玉に見立てて、大きな大きなシャボン玉を作ったよ～

シャボン玉の中に入って大歓声

ピアノの音色に合わせて体を動かしたり、耳で聞いて感じたことを表現し、年齢に合わせて楽しんでいますよ～  

楽しみにしていたじゃがいも掘りの日・・・でも朝から☔雨。
「できないんじゃない・・・」と空を眺めていました。
金曜日にみんなで作ったてるてる坊主。願いを叶えてくれるでしょうか・・・。

子ども達の中には２つの心配があました。
１つめは・・・雨の日に掘ると腐りやすいという事。
２つめは・・・ずっと雨だと土の中で腐っちゃうんじゃないかという事。
そこで
ジャガイモの本をもう一度広げてみんなで相談です。
すると・・・「土がサラサラだとジャガイモに傷がつきやすい」
「土が湿っている方がいい」と書いてあるではありませんか！！

「湿ってる方がいいって書いてあったよ　雨がやんだら行けるんじゃない⁉」その意見にみんな賛成！！
するとバーッと雨が上がり少しの陽が出てきました。
てるてる坊主さんありがとう！！
さぁ！　出発です(*^▽^*)
「マルチ取るよー　みんな持って」年長児の掛け声にみんなでマルチを外します。
茎が引っかかると破って広げる姿もありました。

さぁ、どんなジャガイモが掘れるかな♡
「僕たちの手が備中くわだね✋」「モグラの手のして掘るといいんだよ」・・・など各クラスで見たり聞いたりしてきたことを異年齢クラスでも伝え合いさっそく試しています。
「あっ！でてきたぁーー(*^▽^*)」とコロコロ出てくるジャガイモに大喜び♡
多少小ぶりですが子ども達にとっては、それよりも収穫できることが楽しい♡嬉しい♡　泥だらけになって夢中で収穫できました。

男爵・きたあかり・いんかのひとみ　種類に分けてカゴへ。
収穫が終わった畑に・・・大きなみみず！！
「このミミズが畑を耕してくれてたんじゃない⁉」
「また、おねがいしますねー」と畑に戻していました(*^-^*)
掘ったジャガイモを並べて数えます。
年長児は昨年の経験から１０ずつ並べて数えていきました。

★男爵いも　404個　
★きたあかり　２１２個
★いんかのひとみ　５５個　　　大収穫です(*^▽^*)

保育園に戻ると大きなスイカ！！
地域のおじいちゃんが今年も明星保育園子ども達にと届けてくださいました♡

一仕事終えた後のスイカは格別です(*^-^*)

子ども達は、数だけでなくじゃがいもの重さにも興味を持ち測りたい！！と楽しみにしています。
明日はジャガイモの体重測定です(*^^)v  

水遊びを楽しみたい！と思っても、雨続き…
先日、お日様がようやく顔を出し待ちに待った水遊びを楽しみましたよ～♪
体に触れる水しぶきに、とびっきりのスマイル

カップに水を汲んで～出して～繰り返し楽しんだり…

泥だらけになっても平気！

先生と一緒に遊ぶうちに…一人でできるようになっちゃった～！

友達と遊びを共有しながら楽しんでます

～0歳児クラスでは～手を水に入れて「きもち～い」と、この表情に癒されますね。

出てくる水に自ら手を伸ばし、興味を持ち関心を広げています。

今しかできない遊び、今だから楽しめれる遊びを思いっきり満喫したいですね！  

待ちに待った☀おひさまパワー！！
こんな日はやっぱり水遊び(*^▽^*)
キャーーーー(≧▽≦)　きもちい～～～♡
２歳児のつくし組さん。服のままでも平気！！
子ども達の歓声が聞こえてくるようですね♡

にじ組さんもお水のシャワーに大はしゃぎ(≧▽≦)

こちらは水鉄砲！！
夏祭りの余韻を楽しんでいます。
ペットボトルの中の水の量を調節すると難しさもアップ↑↑

しゃぼん玉遊びは、もう普通の吹き口では物足らない！
ラップの芯や紙の筒、七夕で使った竹・・・ペットボトルと様々なもので試してます♡

短い夏を子ども達と思いっきり楽しみたいと思います(*^▽^*)  

今年は、子ども達のやりたい事がいっぱい詰まった夏祭りになりました。新型コロナウイルスの影響で保護者は参加できませんでしたが、異年齢のペアで回りました。その中でお兄さんお姉さんを頼りにする姿や小さい子の目線に合わせてあげる姿も見られ微笑ましい光景も！各家庭で作った笹飾りも毎日嬉しそうに覗き込んでいましたよ！
こちらは、つき組手作り射的コーナー♪
水の量も子ども達でチェックし準備してくれました！
当たるかな～

続いては、スイカ割り
目隠しがうまくできず困っていると、「やってやるに！」と手伝ってくれるお兄さん！うれしいね
小さいお友達も狙いを定めて…エイ‼

ここを通るとなにがあるの？
みんなが育てている野菜達がいっぱい感触コーナーもあり大喜び子ども達の保育に密着した迷路コーナーでした！

ここは、にじ組手作りのコロコロマシーン屋さん
自分達でどんな形にするのかなど最初から最後まで子ども達同士で相談し協力して作り上げてきました。ゴールしたら、景品もあると嬉しいねと景品付きお家に持って帰るので見てくださいね♪

お待ちかねのお食事も異年齢で食べましたよ！お寿司の中には、みんなの育てたきゅうりも入っていておいしい～
帰りは、ヨーヨー釣りもしたよ
雨が降ってしまったけど、みんなの笑顔は太陽みたいに輝いていたね夏祭り楽しかったね♪  

待ちに待った絵画教室が行われました。
ソーシャルディスタンスを保ち、各クラスを小グループに分け、1グループ13人前後。十分な換気をしながら対応しています。
広いシートの上に3～4人で間隔をあけて座り、のびのびと絵を描いて楽しみました。

今日のテーマは『かたてでぐりぐり　りょうてでぐりぐり』

久しぶりに会った桐生先生に「大きくなったね」と言っていただき、「ほし組だもんで！！」とニコニコのほし組さん。

クルクル描いて「カラフルまんじゅう～」「ぐるぐるメガネ！」など子ども達の豊かな発想が広がったり

テーマに沿って両手を同時に器用に扱う姿も見られるようになってきました。


「久しぶりだね！楽しみ～」ととってもうれしいつき組さん。

色々な色を混ぜて描くことの楽しさはもちろん、
「白と赤でピンクだ」
「黄色と赤でオレンジだね！」と
色が混ざり合い、変化していく発見も楽しんでいます。



にじ組ともなると自分達で場所を決め、見事なソーシャルディスタンス。

色の混ざりや変化を楽しみ、みんなで育てている「じゃがいも」や雨の日なので「にじ」など身近にあるものが絵の中に現れていました。

中には片手に5本ずつ持ち、なんと！計10本のクレヨンで大胆に描いて楽しむお友だちもいましたよ！


「また遊ぼうね！」の言葉が子ども達からは自然と聞かれ、楽しかった様子が伝わってきました
これからどんなことをするのかな？
楽しみがまた広がりました